2026年10月14日から18日までの5日間
ドイツ人医師・鍼灸師を対象に「長谷川流鍼灸メソッド」のセミナーを、
長谷川の地元・岐阜市の商工会議所会議室で開催しました。
今回のセミナーは、
長谷川流鍼灸メソッドの核心である診断法と鍼と灸の技法を、
少人数の参加者にじっくり伝える、
とても贅沢な実技伝達の場となりました。
具体的には、
脈診、四肢診、体幹診の手技、取穴の手技、留鍼、引き鍼、施灸の手技です。
診断から治療に至る技術をカルテの使い方の基礎も含めて伝える5日間となりました。
セミナー最終日には、
習得したばかりの技法を用いて参加者がおたがいの身体の状態を診断し、
その所見に基づいて治療方針を組み立て、
実際に治療を行うところまで取り組みました。
全部を習得するまではいかなかったにしても、
身体への刺激の少ない日本鍼灸のよさを全員が熱心に学ぶ姿に、
こちらもおおきな手応えを感じることができました。
今回のセミナーを企画しドイツ語通訳を担当した池田イゾルデ、
長谷川流鍼灸メソッドの理論面の監修役の東京大学名誉教授池田信雄、
そして日々のセミナーの運営面そして参加者へのサポートの役を見事にこなした、
長谷川流鍼灸メソッドのスタッフ、
宇羅直美、鈴木隆浩、本名智、大嶌誠司、小林寛基の尽力で、
5日間のセミナーを円滑に進めることができたと自負しております。
これからも長谷川流鍼灸メソッドの技術と理論を国内外に伝え、
国や言語の違いを越えて学び合える場を広げていきたいと思います。

